Netwiser SX-3220LB

 2015年3月31日   2020年3月31日

L4  ロードバランサ Netwiser SX-3220LB

1.バランシング機能

ラウンドロビン(重み付け)などの負荷分散アルゴリズムにより、クライアントからのリクエストを最適な サーバに振り分けることが可能。アクセスを分散制御することで、各Webサーバの負荷を軽減します。

2. セッション維持

ソースIPアドレスに基づいたセッション維持が可能です。

3. ヘルスチェック機能

PING、TCP ポートオープン、UDP、アプリケーションへのリクエスト送信によって、サーバの運用状況を監視。
異常を検知するとサーバの切り離しを行います。

4. 障害時の通信確保

フェイルスルー機能により、万一の障害時にも特定のサーバとの通信を確保します。

5. サーバ運用を省力化

サーバの本番/予備の切り替えを自動で実行。休日・夜間に行っていたサーバメンテナンスも通常時間に 行うことができ、人件費の削減にも役立ちます。

6. Webブラウザで簡単設定

日本語GUIのブラウザ画面により、設定・運用が容易。国産ならではの使いやすさを実現しています。

7. 高信頼設計

365日/24時間連続運転を考慮し、ハードディスクやファンを使用しない設計のため、
耐障害性に優れています。

Netwiser SX-3220LB 仕様

LANインターフェイス 10BASE-T/100BASE-TX 2ポート
管理インターフェイス RS-232C(D-Sub 9ピン) 1ポート
負荷分散アルゴリズム ラウンドロビン、重み付けラウンドロビン、最少接続数、
重み付け最少接続数、ソースIPアドレス、
プライマリ/バックアップサーバ切替(サービスレベル一定化機能)
セッション維持方式 ソースIPアドレス
サーバのヘルスチェック方式 ping、TCPコネクション監視、UDP送達確認、
AP監視:HTTP/FTP/SMTP/POP3/IMAP4/NTP/DNS
HTTPユーザー定義データ確認
最大同時セッション数 最大20,000セッション
スループット L4:10,000パケット/秒
管理機能 Web(http)、CLI(シリアル、telnet、SSH)、
SNMP(ポーリング応答、トラップ)
定格電圧 AC100V±10%(50/60Hz)
消費電力 最大9.2W
発熱量 最大33kJ/h
温度条件 0 ~ 40℃
湿度条件 20 ~ 85% RH(結露しないこと)
設置方式 19インチラックマウント
外形寸法 430(W)×250(D)×44(H)mm(突起部を除く)
質量 約3.0kg
EMI VCCI-A適合