PIOLINK導入事例 1

アンペールのパートナーより導入頂いたお客様事例を掲載しています。
掲載させていただいているサイト以外でも豊富な実績があります。

導入事例

株式会社QVCジャパン
24時間ノンストップで商品情報を配信している TVショッピング専門チャンネルのサーバを支える、高性能アプリケーションスイッチ

世界で約1億3850万世帯以上の家庭に向けて、 24時間ノンストップで商品情報を配信している TVショッピング専門チャンネルです。 日本では、2001年4月1日より、 ケーブルTVやSKY PerfecTV!を中心とした放映を開始。 さらに2002年7月にはCS110度での放送が始まり、 2003年11月からインターネット、ブロードバンドなど マルチメディアでの番組配信、商品販売をおこなっています。

株式会社QVCジャパン
製品名: PIOLINK PAS 3008
導入時期: 2004年10月
資本金: 1030億円
参照URL: http://qvc.jp/cont/live/Main

構成図

導入目的

ストリーミングサービスにおける、レスポンス速度の向上、 サーバ障害によるサービス停止の回避、拡張性の確保等のために サーバ負荷分散装置としてPIOLINK Application Switchを導入しました。 今後、ビジネス拡大に合せてサーバの増設、負荷分散装置の冗長化等に 更なるサービス強化を検討しています。

導入効果 (お客様の評価)

当社は、インターネット上でのサービスレベル向上を目的にインフラ及びシ ステムの拡張を行い、ユーザー数を大きく伸ばしています。

当初よりインターネットインフラにおけるロードバランサーの必要性を 重視しており、今回は「ストリーミングサービス」においてもアクセスの 増加に対応し、さらなるサービスレベルの向上を目的にロードバランサーを 導入することを決定しました。一般的にロードバランサーは高機能である半面、 簡単に導入できる価格帯ではなく、 いくつかの製品を評価しました。 評価の結果、PIOLINKシリーズはロードバランサーとしての基本機能が 充実しており、コスト・パフォーマンスと耐障害性に優れると判断し 採用を決定しました。 韓国では多数の大規模ストリーミングサービスでの導入実績があったことと、 導入においてはアンペール様が全面的に 協力して頂いたので計画通りサービスを稼動することが出来ました。

PIOLINKシリーズは、Gigaポートを実装し、十分なスループットを 提供していて、スイッチベースアキテクチャーのロードバランサーとして、 ハードディスク等を実装しているサーバベースのロードバランサーよりは 耐障害性機能が高いと判断しています。既に半年以上運用していますが、 ノントラブルで、当社サービスのインターネットアクセスに対する レスポンスもよいので非常に満足しています。