神奈川大学 導入事例

LL教室、語学教育の授業支援システム アディールを導入頂いたお客様事例を掲載しています。

学校法人 神奈川大学は1928年に創立されました。
英語英文、スペイン語、中国語の既存の3学科は、英語、スペイン語、中国語の実際的な運用能力の修得に第一の教育目的を置くとともに、それらの外国語が話されている地域の社会と文化についても深く理解できるよう、それぞれのカリキュラムを組んでいます。 外国語学部の特色を更に高めるために語学学習システムの充実を行いました。

学習者用机

PC習得レベルを問わないシステム

様々な授業展開やコンピューターに不慣れな先生方にもスムーズに授業が行える様にシステムを考慮しました。 同一教室に、デジタルLL(アディール)、CALLシステム、VODシステム、視聴覚システムを融合させたシステムにし、授業で使用するシステムだけを立ち上げ使用できるようにようにしました。 これにより、自分の使うシステムだけを立ち上げるため戸惑うことがなく操作ができ、また使わない機器に電源を入れる必要がない経済的なエコシステムとしました。

視聴覚システムの融合

語学学習設備

5教室に語学学習システムAdiLLLをまず採用。
今回、更に3教室にLL+CALL+VOD+視聴覚システムを増設し設備の充実を行いました。
各教室とも常に利用され高稼働率となっています。

デジタルLL 導入後の評価

1. 1年間使用して改めて音の良さには驚いています。
教材は勿論ですが学習者との通話、学習者のグループ会話も明瞭に聞こえます。
また学習者のモニターや会話の音に遅れもなく明瞭でリスニング、スピーキングの学習には最適です。LLとCALL、VOD、視聴覚システムのコラボレーションにより、授業の形態に幅ができました。今までのテープ教材やMD教材、ビデオ教材は全て使えます。

2. 操作が簡単で、戸惑うことが無く授業に集中できます。

3. 教材の頭出しや文の頭だし、リピート再生はクイックアクセスのため無駄な時間がなくスムーズに授業ができます。

4. シャドーイングの練習にサイマル機能(自分のマイクの音声は録音されるが自分の耳に聞こえない)が使え便利です。

5. 遅刻者には、教材配布、教材録音等の心配がなく出席した時点から授業に参加できるなど時間のロスがない。

6. テープLLと同じ感覚で操作ができるので戸惑うことなく授業ができます。

2007年07月18日
神奈川大学教授 言語研究センター 松村文芳氏談

<お客様紹介>

神奈川大学
所在地神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
URLhttp://www.kanagawa-u.ac.jp/
1928年